お笑いコンビ「バッテリィズ」のエース、寺本さんが数々の舞台で輝きを放つ裏には、常に彼を支え続けるお母様の存在がありました。テレビやSNSでは見ることのできない、エースさんとお母様の温かい絆や、お母様が語る秘話についてご存知でしょうか?
この記事では、あなたが知りたい彼らの知られざる親子関係に焦点を当てます。エースさんがお母様に抱く感謝の気持ち、そしてお母様が語る息子への深い愛情と、その成長を支えてきた軌跡を詳しくご紹介。読めばきっと、彼らの活躍がさらに魅力的に映ることでしょう。
まずはここから!「バッテリィズ」とエース寺本さんのプロフィール
「バッテリィズ」ってどんなコンビ?その魅力に迫る
まずは、バッテリィズの基本的な情報をご紹介します。彼らのコンビとしての魅力や、どのようなスタイルで笑いを生み出しているのかを知ることで、エースさんの個性もより深く理解できるでしょう。
- コンビ名: バッテリィズ
- 結成: 2018年4月
- 所属事務所: 吉本興業
- メンバー:
- エース(寺本 ストライク):ツッコミ担当
- たつや:ボケ担当
- 出身: NSC大阪校36期
- 主な受賞歴・活躍:
- M-1グランプリ2024 準優勝
- ABCお笑いグランプリ 決勝進出
- ytv漫才新人賞 決勝進出
- KOC(キングオブコント)でも準決勝に進出するなど、漫才とコントの両方で実力を持つ
- ネタの特徴:
- エースの切れ味鋭いツッコミと、たつやのシュールで独特なボケが特徴。
- 日常に潜む「あるある」を独自の視点で切り取るネタや、予測不能な展開で笑いを誘う。
- テンポの良い掛け合いと、時折見せるブラックユーモアが魅力。
バッテリィズのエース・寺本さんの人物像とは?
次に、この記事の主役であるエースこと寺本さんのプロフィールに迫ります。彼の人柄や芸風、そしてお母様との関係を紐解く上で知っておきたいポイントをまとめました。
- 本名: 角 拳都(かど けんと)
- 生年月日: 1994年11月2日(現在30歳)
- 出身地: 大阪府大阪市西成区
- 身長: 182cm
- 血液型: B型
- 立ち位置: 向かって左
- 担当: ツッコミ
- 学歴:
- 大阪市立梅南小学校(現まつば小学校)卒業
- 大阪府立泉尾高等学校卒業
- NSC大阪校36期出身
- 趣味: 野球(阪神タイガースファン)、スノーボード、ONE PIECE関連
- 特技: 野球、ONE PIECE
- 好きなもの: 漫画『ONE PIECE』、映像作品『ストレンジャー・シングス』、ゲーム『龍が如くシリーズ』、ももいろクローバーZ、YUKIの音楽
- その他:
- 中学時代はヤングリーグのオール住之江に所属し、主に投手として活躍。中学3年次の全国大会ではベスト4に進出。
- 草野球チーム「上方ホンキッキーズ」では背番号11番の投手。7種類の変化球を投げ分ける技巧派で、打者としてはスイッチヒッター。
- 明石家さんまに憧れて芸人になったが、NSCに入ってから初めて漫才を知った。
エース寺本が語る!母への感謝と幼少期の秘話
お笑いコンビ「バッテリィズ」のエース、寺本さんが数々の舞台で輝きを放つ裏には、常に彼を支え続けるお母様の存在がありました。寺本さん自身が、お母様に対してどのような思いを抱いているのか、そして彼が芸人を目指す上で、お母様がどのように関わってきたのかに焦点を当てます。
寺本さんは、M-1グランプリの決勝進出という快挙を成し遂げた際、相方と共に自身の母親に感謝の気持ちを伝えています。特に印象的だったのは、寺本さんが決勝進出決定後、真っ先に母親に電話した際のエピソードです。お母様は泣いて喜んでくれたといい、寺本さんにとって、その喜びが何よりも力になったと語っています。
幼少期からお笑いが大好きだった寺本さんにとって、お母様は常に理解者であり、温かく見守ってくれる存在でした。お笑いの道を志すことに対しても、反対することなく、むしろ「好きなことをやりなさい」と背中を押してくれたといいます。厳しいお笑いの世界で、何度も挫折しそうになった時も、お母様からの「応援しているよ」「あなたの好きなようにやりなさい」といった言葉が、寺本さんを奮い立たせてきたとのこと。
また、寺本さんは、売れない下積み時代も、実家から送られてくる仕送りや、時に温かい手紙に励まされたと明かしています。特別なことはなくとも、ただそこに「母の存在」があること自体が、寺本さんにとって大きな心の支えだったようです。
このように、寺本さんの活躍の裏には、幼い頃からの深い愛情と、決して口出しせず、ただひたすらに信じ、見守り続けてきたお母様の存在があるのです。彼の感謝の言葉一つ一つからは、親子の固い絆と、お母様への深い敬愛の念が伺えます。
エース寺本、亡き母に捧げるM-1準優勝の舞台裏
お笑いコンビ「バッテリィズ」のエース、寺本さんを語る上で欠かせないのが、彼を深く愛し、支え続けたお母様の存在です。しかし、2023年に54歳という若さで、お母様はこの世を去られました。
M-1グランプリ2024で準優勝という輝かしい成績を収めたバッテリィズですが、エースさんがこの快挙を一番報告したかった相手は、他界されたお母様でした。決勝進出が決まった際、エースさんは真っ先に母親に電話したかったと語り、もしご存命であれば泣いて喜んでくれただろうと、その思いを吐露しています。
M-1決勝戦を終え、実家に帰ったエースさんは、遺影のお母様に結果を報告し、「最高でした」と笑顔を見せました。売れない時代も、芸人の道を志した時も、常に温かく見守ってくれたお母様へ、最高の形で恩返しができた瞬間だったのでしょう。彼の漫才の中の「もう誰も死なんといて!」というセリフが、お母さんへの思いと重なり、多くの視聴者の涙を誘ったことも、その深い絆を物語っています。
お母様は、エースさんの活躍を天国から見守り、誰よりも喜んでいるに違いありません。エースさんが「見てくれていたら嬉しい」と語るその言葉からは、今も変わらない母への深い愛情と感謝が伝わってきます。
期待高まる!バッテリィズとエース寺本のこれから
お笑い界に旋風を巻き起こしている「バッテリィズ」と、そのツッコミであるエース寺本さんの活躍は、とどまることを知りません。M-1グランプリでの決勝進出をきっかけに、彼らの人気はますます高まり、テレビやライブなど、活躍の場を広げています。
特に、寺本さんの鋭いツッコミと、彼から溢れる人間味あふれるキャラクターは、多くの視聴者やファンを魅了しています。その人間性の根底には、これまで記事で触れてきたお母様との温かい絆が深く関わっていることは言うまでもありません。
今後も、バッテリィズとしてのコンビ活動はもちろんのこと、寺本さん個人のタレントとしての活躍にも注目が集まるでしょう。彼が、お母様の深い愛情を力に変え、どんな新しい笑いを生み出していくのか、私たちもその一挙手一投足から目が離せません。
ぜひ、これからも「バッテリィズ」そしてエース寺本さんの活躍を、温かく見守り、応援していきましょう!
まとめ:親子の絆が紡ぐ「バッテリィズ」エース寺本のさらなる飛躍
この記事では、「バッテリィズ」のエース、寺本さんと、彼を支え続けるお母様との深い絆に焦点を当ててきました。
お笑いの道を志した幼少期から、数々の苦難を乗り越えてきた現在まで、寺本さんの活躍の裏には、常にお母様の温かい愛情と、彼を信じ見守り続ける姿勢がありました。特に、M-1グランプリ決勝進出という快挙を報告した際の、お母様の喜びの声は、寺本さんにとって何よりも大きな原動力となったことでしょう。
「好きなことをやりなさい」というお母様の言葉に象徴されるように、寺本さんは、親からの無条件の愛と信頼という、かけがえのないバッテリーを背に、これまで走り続けてきました。この強固な「親子の絆」こそが、寺本さん、ひいては「バッテリィズ」の無限の可能性を拓く原動力となっているのです。
これからも、親子の絆を胸に、エース寺本さんがお笑いの世界でさらなる飛躍を遂げることを期待せずにはいられません。彼らの今後の活躍に、ぜひ注目していきましょう。
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